No,009
航空写真家
黒澤 英介
街と一体感のある
感動の空を、
感じるまま、目と心に。
気がついたら、航空写真家になってました
航空自衛隊の存在を多くの人々に知ってもらうために、航空自衛隊の航空祭や国民的な大きな行事などで、華麗なアクロバット飛行(これを展示飛行と呼びます)を披露する専門のチーム「ブルーインパルス」の活動拠点は、航空自衛隊松島基地があるここ東松島市。東京オリンピックの聖火到着式や、先の新型コロナウイルス感染拡大に伴い、医療従事者へのエールを込めた東京上空での飛行など目にした方も多いかもしれません。
ブルーインパルスを幼少の頃から撮り続け、日本でも数少ない同乗撮影をしてきた経験などを活かして、皆さまへは実際に飛ぶブルーインパルスの技やパイロットの技術などの解説したり、実際に一緒に写真を撮ったりなど、ブルーインパルスを通じてこの街の魅力をお伝えします。
他では味わえない感動
航空自衛隊のアクロバットチーム「ブルーインパルス」のホームベースである松島基地は宮城県東松島市の矢本エリアにあります。ここでは全国のファンからブルーインパルスの聖地とも呼ばれていて、日常的に街の上空では訓練飛行が行われており、一年中四季を通じてのブルーインパルスを見る事が出来る、そんな贅沢な街なんです。また、震災からの復興の翼としても地元の方々に愛されていて、その希望の空で見上げるブルーインパルスは他では味わえない感動がありますよ。
一緒に体験する際には、そんな街と一体感のある感動の空を感じるままにご覧頂き、心に、そして映像として記録してもらえたら嬉しいですね。
ステキな街、好きな街です
私の母の実家が矢本の大曲浜にあり、子供の頃から自宅の仙台から通って、大好きなブルーインパルスを見ていました。震災後街の風景は一変しましたが、子供の頃に見ていた風景はいまだに心の中にあり、その場所場所ごとの想い出が蘇ってきます。未だににその想い出が蘇ってくるということは本当にステキな街だということです。
子供の頃から、この感動の想いが変わらない東松島市矢本、皆さんんも感じるままにこの感動の空が広がる東松島市矢本を体感してみて下さいね。ここには海も山も豊かですが、空も豊かなんですから。
航空写真家
黒澤 英介
幼少の頃から飛行機が大好きで、T-2ブルーとの出会いが本格的に追いかけるきっかけとなった。1999年から航空界をフィールドとするフリーカメラマンとして活動を開始。現在は「ブルーインパルス・ガイドブック」(川重岐阜サービス発行)やブルーインパルス公式パンフレットの写真撮影を担当。航空専門誌や、航空カレンダーの制作なども行なっている。
1970年、宮城県生まれ。
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